時々問い合わせを頂きます、５１０の操作パネルにあるメーターのことで。
「一番強くしてもメーターが振り切れない」と。
振り切れるほど右へ針が動くのは、「断続刺激」にしたときだけ。
ドンドン・・と一発の振動に合わせてメーターの針が大きく動きます。
皆さんが使う頻度が高い「連続刺激」だと、ダイヤルを１００にしてもメーターの針は半分を少し越えたあたりでジッとしています。
これを見て、「一番強くしているのに動かない」と問い合わせがあるのです。
このメーター、正直申せば見栄えをよくする為のお飾り、またそれ自体が治療に直接関係を致しません。
「ならいらんじゃろう」ということですが、一時「無くしてしまおうか」という話しもありました。
でも、４１０との違いを表現するのに残ってしまいました。
何度となくコノコさんには提案してきました、４１０と５１０の違いを表現する方法を。
バイブレーターや針セットの色を変える。
パワーの違いを体感できる明確な差を付ける。
ダイヤルの数値を変える。
などなど、実際に取り入れて頂いたこともあります。
それでも初めてシンアツシンを見るお客さんに明確な差を認識できるほどの違いは表現できず。
ただ、どちらを購入機種に選ばれても大丈夫、一番大事な効果に関しては差はほぼありませんからね。
強い・標準・簡単が、現行モデル３機種のそれぞれの特徴ですから、機種選びはお好みでどうぞ。