毎朝の血圧測定、テレビ画面は「モーニングショー」、コーナーはスポーツへ、テニス大会に出場の日本女子選手が失格になったと。
カフを巻いてスイッチオン、ブオォォォ・・と空気注入。
腕は徐々に締め上げられる、「なんでじゃろう」とボ〜と眺めておりました。
何気なくラケットでコートの外に弾いたボールが補助員の女の子に直撃。
最初は警告、それが失格に。
「泣いているじゃない！」「血が出ているじゃない！」と対戦相手の声を吹き替えた日本語に即反応。
「何を言うとんなら、こいつら」と対戦相手にまあ〜腹が立つ。
血圧計の数値は、１４９の９６、「えっ？」、ともう一度スイッチオン。
アホな大会組織に、アホなその大会責任者、アホな判定をする審判に当たってしまうと選手はホンマに不幸じゃ。
対戦相手の選手らは分からんのじゃろうのう、あんたらがことを大袈裟にするほど、補助員の女の子は余計に負担になるのが。
おえん、冷静になって数回測定しましたが、結局今朝の血圧は１４０の９０、昨日は１２８の８５じゃったのに。
さて今日も昨日と同じ県内で体験会を開催しています。
シンアツシンを体験にどうぞご来場ください。
昨日息子さんと来場された９５歳になるご主人さん、前回１月に開催した際に来たかったらしいのですが、足が無く断念。
「頼むけぇ連れて行ってくれ」と都合が付いた息子さんに連れられて、今回は来場が叶いました。
「坐骨が痛うてのう」と臀部が痛くて仕方がないらしく、指導員が当て方を説明しながら実演。
「こりゃええ、具合がええ」と痛かった臀部に手を当て確認するように歩き回る。
あとはいつもの通り、このあとは自分で治療することを再度勧め、ご本人もその気に。
でも、息子さんの「ちょっと待てぇ」が入り、１日思案することに。
果たして、ご主人さんの希望は叶いますでしょうか？