ほぼ毎週、土曜もしくは日曜に通っているパン屋さん。
客２人が物色すると邪魔になるくらい狭いパン屋さんです。
いつも棚に好物のハード系の食パンがあるのを確認し、他のパンに目もくれずいつもの６枚切りを手に。
「何じゃろう？」
と食パンの後ろの壁に説明書きが。
「ハード系のパンは、厚めのパンにまずバターをぬり、それから軽くトーストして・・・」
と美味しい食べ方の指南が壁に貼られていました。
「厚めの・・・６枚切りじゃ～薄いなあ～」
と思い、４枚切りにチェンジ。
「良いんですか？いつも６枚ですけど・・・」とレジの奥さんが。
「美味い食べ方が書いてあったから試してみます」
今朝、早速試してみました。
確かに今までにない美味しさ！
表面はカリッとして、いつもの薄いパンではない厚めのパンなので中がフワッとしています。
いつもは表面がカリッとする程度軽くトーストしてから、その上にバターやマーガリンをぬっていたのですが、よくよく考えればせっかくカリッとするようにトーストしても、ぬってしまえば当然カリッと感は無くなり柔らかくなってしまいます。
でもそれが極々普通の食べ方で、またそれが「美味しい」と思いながら口にしていましたから。
これからは４枚切りを買うようにします。
その方が１枚で満足感がありますし、それ以上に美味しく頂けますから！
しかし、ちょっとした提案が満足度を上げますね。
パン屋さん開店して３年目だったかな？厳しい時もあったと思いますが、今はなんとなく来客の様子もつかみ、まずまず軌道に乗っているのではないかと思います。
夫婦二人だけですから、どちらか欠けるとそりゃ～大変！
元気に焼き続けて欲しいと思います。
さて今日は、広島・岡山・三重・群馬・新潟県内で体験会を行います。
こちらもシンアツシンの説明だけでなく、それを用いた有意義な内容を来場者さんに提供しないといけませんね。
使い方自体は、取扱説明書を見れば誰でも分かりますから。