「拝啓、年の瀬も近づき、御社におきましては・・・」
と今年６月のAC２１０を購入くださった８０代のご主人さんからおハガキを頂きました。
ハガキいっぱいに書かれた１２行の文章には、腰と太ももが痛く・・・もう５ヶ月が過ぎようとしていますが、なかなか効き目を感じられなく・・・なにか良い方法・改善法を教えてくださいと書いてありました。
早速、電話をしてみると
「ど～もどうも、届きましたでしょうか？」
「はい、それでお電話させて頂きました」
「ず～とやってるんだけでね～」
と今までの治療の様子を伺いました。
答えがすぐに。
まあ～押し当てる数が少ない！
「ご主人さん、もっともっと押し当てる数を増やさないと効果が弱いですよ～」
「当ててもらった時は、凄く良なったのにねえ、自分でやるとさ～なんかダメなんだよね～」
「シンアツシンは特殊技能は必要ありませんから、お聞きした感じですとその点ですね」
「そうかね～じゃ～今日からもっと当ててみようかな～」
「ぜひそうしてみてください。それから２月か３月には、そちらへ行く予定にしていますから、また決まりましたらお知らせしますので」
「うん～そうして頂戴、またお会いしましょう」
と１５分程度お話しして電話を切りました。
ご主人さんは、取扱説明書を熟読して、時間をきっちり守って治療していたようです。
この点もマイナスに作用したかも知れません。
説明書通りでも構わないのですが、使っていくうちに臨機応変さが多分に必要な場合がほとんどになってきますので。
最初から当て過ぎる（治療し過ぎ）のは、お勧めしませんが、刺激にも扱いにも慣れてこられたら、身体と相談しながら徐々に時間も回数も当てる数も増やしてもらって構いません。