2017年03月14日
「うわ~どうしようかな~」
と注文の電話で誠に嬉しいのですが、話しをしながら頭の中で考えを巡らせていました。
平成19年に「AC200」にチェンジ前の最終モデル「AC100」を購入くださっているご主人さんからの2台目の注文でした。
考えを巡らした訳は、「恐らくAC210では、振動が優しい(弱い)と感じるだろうなあ」と言うことです。
「ご主人、お手元の機種もあれから2度モデルチェンジしてまして、現行のAC210はご主人さんには振動が優しく感じてしまうかも知れません」
「そりゃ~弱いのはなあ~」
現行モデルはこれはこれで十分良い商品なのですが、昔のシンアツシンを知る者・使っている者にとっては、なかなかそうはいかない。
ホント~に悩ましいことです。
シンアツシンを全く知らない人には、自信を持って勧められるのですが、昔を知る人になるとどうも自信が揺らぎます。
例え見た目変わった現行モデルに買い替えられても、今まで通り効果も十分感じてもらえるはずです。
ただ体感する振動の感覚的な部分は、強烈にその違いを感じてしまうと思います。
どちら言えばマイナスに。
「なんじゃこりゃ?全然違うもんじゃがな!」と。
現行モデルで気に入ってもらえるかどうか?分からないので、ストロング仕様の針セットを装着してデモ機を送り確認してもうらうようにしました。
果たしてどんな結果に?
「ホントに腹が立つ!私とお母さんがお金を出し合って買うのに、一銭も出してもらってないのにもう・・・」
この日曜日に義母さんとお嫁さんとが来場されシンアツシンを購入くださったのですが、息子(ご主人さん)の猛烈な反対で取り止めることに。
「頑固なところはあるんですけど、こんな分からない人とは思いませんでした」
「でも仕方ないですよ。揉めるようじゃ~困るから。だけどお義母さんがガッカリするでしょうね」
「そうなんです、今朝も友達と泊りで元気に温泉へで出掛けましたけど、○○ちゃん、今朝は楽だよ~久しぶりによく眠れたよって喜んでましたから、きっと帰ってきてそんな話しを聞けばねえ、主人が帰ったらすぐ話しをするからって言ってますけど、ホントもう!」と相当怒ってました。
奥さんが仕事から帰り、治療していたところにたまたまご主人さんが帰ってきて一悶着。
恐らく奥さんもここまで反対するとは思ってなかったと思います。
自分のお母さんが毎日難儀しているのを見ているのに、だから余計に腹が立つ訳です。
「近いうちにまた連絡しますので、その時はお義母さんの部屋に隠して使います」と次の作戦を練っておられました。
できれば堂々と使って頂ける方がいいですけど。
しかし、何百万もする物でもなし、身体の調子の優れない人にとっては必需品です。
言っておきますが、贅沢品ではありませんからね。
内容がダラダラとなってしまいましたが、今日は宮崎・島根・鳥取・石川・長野・茨城県内で体験会を行いますので、気軽にご来場頂き体験してみてください。