半数の指導員が盆休みに突入。
明日、明後日と全部で４会場して完全に休み入ります。
開始は１７日です。
指導員もほぼ出張しっぱなしですから約５日～７日間ほどゆっくり休んで充電した頂きたいと思います。
「お前な～さっきから治るか？治るか？って聞いておるけどなあ、この方（私）はなあ、治らん言うておられるんよ。それよりなあ、まず痛みを取りましょう、和らげましょう、言うておられるんや！お前のひざを元には戻らんから、治るなって言えんし、治る訳ないんやて！」
とご主人さんが私が伝えたいことを改めて奥さんにそのように話されました。
「お前はもっと身体を動かす努力をせなあ～あかんねん！でないと動けんようになるで。だからひざの痛みを少しでも楽にして歩かなあ。毎日コツコツとひざの裏側に針をしたら、もっと楽に歩けるようになるて！とにかくもっち歩けるようにその努力せなあ～あかんでぇ」
奥さんをほぼご主人さんに説得してもらったようなものです。
ご主人さんは奥さんに困っておられるのだと思われます。
もう少し元気になるように努力して欲しいと。
恐らく、奥さんがどんどん弱っていく感じが見ていて分かるのだと思います。
まだ７０代前半、そんなことでは困ります。
「ご主人、奥さんの治療を手伝ってあげてくださいね」
「あ～分かってますよ」
と帰り際、エレベーターに乗り込む際にもう一度お願いしました。
しかし、優しいご主人さんでした。