店長日記

『6月12日(水)』

2019年06月12日

「酒代って結構な金額になるもんですね~」
シンアツシンを申込くださった70代の女性、5年前に酒飲みのご主人が他界、以降ご主人が普段使っていた酒代分をコツコツと貯金、家の塗装代に十分足りたそうです。
道路からやや勾配のある階段を上がるか、もしくは車用に作ったのスロープを上がらないと自宅へたどり着けません。
その上がり下りが大変で、日々難儀しているそうです。
車に乗らないので余計に大変。
腰やひざが痛むのですが、最近は股関節にも軽い痛みを感じ始め、歩き難さが少々増したそうです。
とにかく痛みを和らげて、少しでも楽に歩けるようになって欲しいですね。
新規で借りられる施設を探すのも、弊社にとっては大事な仕事です。
町の中心、分かり易い大きな施設で行うのも良いのですが、中心からわずか離れている地域にお住まいの方々にとっては、その施設まで行くのが大変な場合もあります。
ですから、中心から東西南北と多少離れた地域で施設があると、お互いに大変助かるんです。
東海地方のある地方都市、各地区にセンターがあり、利用可能か電話あで尋ねてみました。
「小さな家庭用治療器の展示やアフターサービスと希望があれば販売も伴いますが、そのような営業での利用は可能でしょうか?」と。
先日、尋ねて際に館長が不在だったので、確認して連絡を下さることになっていました。
対応して頂いた職員さんから「館長に確認できましたのでどうぞ」と丁寧に返事を。
また近々、空き具合を確認して申込へ伺いましょう。
甲信越のある市の施設へ電話、1件目は「大丈夫ですよ」と。
合併してできた市なので、旧町内に同様の施設があるのですが、1件1件尋ねてみました。
「今日は上の者が不在なので」と後日電話するように。
それからもう1件へ、「すみません、ここは市の施設で作家さんの作品などの販売は大丈夫なのですが、そういった販売はできないんです~」。
「他の施設も同じですか?」
「そうなんです~」
「分かりました。お邪魔しました」
しばらくすると先程、「大丈夫ですよ」と返事を頂いた施設の方から「すみません、私の認識が間違っておりまして」と電話。
「お聞きして承知しておりますから大丈夫ですよ」
それにしても、どこからどんな電話があったのか?施設同士、あの短い時間、横のつながりが凄いですね。
良いも悪いも情報の共有が、ただちに行われるんでしょうね。
「岡山のアトラスと言う会社からこんなと言わせがあったぞ!」って。


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