店長日記
vol.29「治したいかどうか」
2007年01月18日
今週も長野県に来ています。雪かきをして以来、腰の痛みがとれないという方が何人かおみえになりましたが、みなさん一様に痛みがかなり楽になったと喜んで下さっていました。
それにしてもお客様の反応というものは十人十色でして、『これだったら自分で悪いところが治療できるからいいなあ』と買って下さる方、『いいのはわかるけど、自分で治療するのは面倒だ』という方、『よしっ!これでお前のひざを治してやる!』と言ったやさしい旦那さん、など様々です。
あまたある治療器のなかから、使用感、効き目、価格などをお客様は考慮して、お求めになるのですが、やはり大事なのはお客様の主観的な部分の“治したいかどうか”これにつきると思います。
『まだ歩けるからいいや』、『もう歳だからあきらめているの』、このような方はお試しいただいてもしょうがないわけで…。
阪神タイガースの金本選手がなぜシンアツシンを使っていらっしゃるのか、試合を欠場しないため、怪我をしないための自己管理ではないでしょうか。
これは一般の方々にも当てはまることです。『元気なうちに、歩けるうちに治そうという気持ちになっていただきたい』、こちらの気持ちが一人でも多くの方に伝われば…そう思います。
(写真は穂高神社)