シンアツシン・ショップ

今朝は車のすべてガラスもボディも霜で凍り付いていましたね。
朝日が当たるところへわずか移動させ、太陽の陽を浴びせる。
温風はまだ出ませんが、ヒーターを利かせながら、風の当たるところからじわじわと真っ白から透明へ。
時間が掛かる、明日はペットボトルに水を仕込んでおいたほうがいいようです。
会話の中で何気なくご主人さんの話を振ると、突然声を詰まらせながら涙ぐむ８０歳の女性。
８か月前に病気で亡くなったそうです。
今もずっと引きずっていて、半分ひきこもり状態だそうです。
友人と話をしていても、何かの拍子に思い出し涙する。
そこまで思う理由があるのですが、過去にドラマのような出来度とがあったようなのです。
あの様子ではもう少し時間が掛かりそうですね。
「ここですか、これを売っているのは」
「奥さん、それは明日２３日じゃないの」
某グループのチラシを見せてくれましたが、杖を買おうと一日間違えて弊社の体験会に来場。
慌てた様子で少々息が上がっており、暇だったので「少し休んでいけば」と椅子を勧めました。
そこからが凄かった、昔話を約３０分ほど話してくれました。
原爆のこと、黒い雨、子供の頃、嫁へ、そして亡くなったご主人さんの話。
今日はご主人さんの話が熱いのう。
こちらの女性は８５歳、亡くして１０年以上経ちますから受け入れ完了。
でも、「いい人だったんですよ」と何度口にされたことか。
しかし、初対面の私にあれだけ好き勝手にしゃべられるのは、なかなかなおばあちゃんです。
帰り際、「そのチラシは明日ですからね」と念を押しときました。