店長日記

『12月27日(金)』

2019年12月27日

窓ガラスとシャッターの間に蝙蝠がバタバタと。
家に入らないように気を付けて窓を徐々に開け、つまみをスライドさせ、わずかシャッターを開ける。
シャッターの下側にしがみき、じっといます。
引っ掛けている爪を割り箸で少しずつ。
ポタっと外へ落ちました。
寒いからか?動かない。
じっとこちらが見ていると、動くにも動きづらいと思ったので、シャッターを下しました。
しばらくして確認すると跡形もなく。
蝙蝠、どこへ行ったのでしょうね?
しかし会社は静か。
普段もそう多くないのですが、体験会終了後は余計に電話も鳴りません。
できればあと一件、会場を押さえておきたいので電話してみて、その日の借用が可能であれば予約したいと思います。
例年通り、会社が風邪を引くので大掃除もしません。
では、適当に済ませて本年の業務は終了します。
来年もまたどうぞよろしくお願いします。
運び込まれた25日の午後2時頃に約束していた今年最後の散髪へ。
「となりの人、見たことねぇかなあ?」と横で洗髪中のおじいさんを指さして散髪屋のお兄さん(私と同い年)が私に問う。
「え~」とメガネを外しているので、ハッキリと確認できませんが、そのシルエットの雰囲気で察してみました。
「分からわんのう」と言って、数秒後に洗髪終了、上げた顔を確認して「○○さんじゃが!」。
高校卒業から約2年半ほど勤めたスポーツクラブに来ていたお客さん。
一回り年齢が違いのですが、とても愉快なおじさんだったのです。
顔を合わすのは30年近くになるかも知れません。
当時の面影なし、熊の着ぐるみを脱いだん?と思わせるくらい、すっかり引き締まり痩せています。
毎日5キロを速足で歩き続けているらしいのです。
当時は痩せる気があるん?と前にせり出したお腹を触って、イジリ倒しておりました。
「お前~お客さんにそんなこと言うか!」と笑いながらイジラレ役を。
こういったお客さん達に若かった私は、当時いろいろと励まされ助けてもらったのです。
散髪終了後、営業妨害すれすれ、小一時間待合でワーワー言いながら話しておりました。
いつも散髪は夕方6時頃に行くことがほとんどで、日中早くに行くことなどありません。
ついこの前も書きましたが、行動パターンを変えると、いつもと違うことが起きるのです。


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