シンアツシン・ショップ

「おかしいのう～」
昨夜、最終回の「バス路線の旅」を横目で観ながら、ゆっくり食事を。
そろそろご飯でも思い始めた頃、どうも車酔いした感じで冷や汗にあくびが出る。
子供の頃に車酔いした時に味わった感覚。
それがどんどんキツくなっていく。
食卓の椅子に座って、しばらく頭をうな垂れ。
横になるため、２メートルほど離れたソファへ歩き始めて、以降記憶がありません。
目を覚ました時は、床に仰向けに寝ていて、息子の姿が。
「どうしたんなら？」
「倒れたじゃがぁ」
「わしが」
起き上がろうとすると女房が電話で救急車を呼んでおりました。
時間はわずかだったみたいですが、派手に転んで、いびきをかきはじめて二人ともに慌てたらしい。
そんな気も知らず、スッと立ち上がり風呂場へ。
目が覚めたきっかけが、失禁する感覚があったからです。
少量ですがやらかしてましたね。
救急車は来る、着替えないといけませんから。
目が覚めてから以降は至って状態は普通でしたから、救急車で運ばれる際、「今ここを曲がって、あそこを走っているかな」となんとなく分かりました。
かかりつけ医の病院に、普段と違う入口から運び込まれ、「ここから入るとは思わなんだ」と。
血液検査にエコー検査・胸部レントゲンと検査。
心臓の動きをエコー確認。
大まかな大動脈乖離の検査で胸部レントゲンを。
別段異常なし。
血液検査も細かな数値を調べてくれましたが至って普通。
結局確実な診断ではありませんが、食後の低血圧ではないか？ということです。
また繰り返すなら詳しく検査を。
来月また診察日がありますから、相談してみないと。
丁度、風邪をひき、体調が優れなかったのですが、そんなことでタイミングよく発症したのかも知れません。
しかし、初めての経験なのですが、記憶にない分恐怖感ゼロ、目が覚めても普通なので余計です。
それよりわずかでも失禁したことが恥ずかしい！
動脈血の検査をするということで、股関節の付け根から採血すると。
「お～痛そう」と思いましたが、思いの外痛くなりませんでした。
若い先生でしたが、ありがとうございました。
今朝から、食べることに少々神経質になっています。
朝・昼と何とか凌げています。
さてこれから晩御飯、これが凌げればもう大丈夫でしょう。