店長日記

『1月10日(木)』

2019年01月10日

「そんなもんはいらん、帰るでぇ!」
奥さんがシンアツシンの購入を車で待つご主人さんに相談しに行ったのですが、返事はこれ。
相談結果を伝えに、奥さんは部屋までまた来られたのですが、ご主人さんも一緒。
説明を聞いていないご主人に、指導員が一応説明をしようとしましたが、聞く耳持たず。
「いらん、いらん、もう帰るでぇ、早うせぇ」
体験後の具合も良く、治療はとにかく継続するしかないということも今までの経験で理解していますから「できることは自分でやろう」と決心し、ご主人に相談したのですが、結果はそういうこと。
奥さんも反対されたことが腹が立ったのでしょう、先ほどまでの笑顔も無く、ムッとした表情。
それでも前もって話しをしていたゲルマニウム粒だけでも欲しいと申込してくれましたが、ご主人さんはそれを不満気に睨むように見ておられたようです。
「ホント可哀そうな奥さん」と指導員が言っておりました。
こういったことは珍しいことではないのですが、問題はその反対する際の返答、「そんな言い方しなくても」と思うことはしばしば。
家族である配偶者にそんな言い方しなくてもと言うことです。
また「お宅さんにそこまで言われないといけないの?」とこちらが思わず口から出てしまいそうになるほど平気で悪口を言う方も。
奥さんの腰がにっちもさっちもいかなくなった時に、困るのはご主人さんですね。
悪いなりにも、それなりに元気で居てくれることが、どれほど有難いか、分かる時が来るかも知れません。


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