店長日記

『7月27日(水)』

2016年07月27日

闘病中だった仲間が逝ってしまいました。
聞けば、最後はス~と静かに。
いつかは、その日がやってくるのは分かっていたのですが、それにして残念で仕方ありません。
まだまだ十分活躍できたんですから!
仕方ありませんが、本当に残念です。
よく体験会場で「私もご主人さん(奥さん)もいずれはあの世に逝きますからね~」と冗談半分・本気半分で話しをします。
実際逝ってしまえば、痛いも痒いもありませんから、一番楽になれます。
よく言われるコロッとそう簡単に逝けませんから、逝くまでの間、できれば少しでも元気に過ごしたいというのが皆さん同じ気持ちだと思います。
多くの高齢者の方々が悩む足腰の痛みが、身体の自由と気持ちの余裕を徐々に奪っていきます。
長患いするとどんどん身体も弱り、自由も利かず、今までごく普通に出来ていたことも難儀するように。
同時に不安も募ってきます。
それらを食い止めるには、治療して痛みを和らげ、また身体を動かして体力維持をするしかありません。
そうしないと逝くまでの間の生活の質に関わってくると思いますし、またその他の病気も類も身体が弱れば罹り易くなると思います。
元気なうちに自身が気を付け努力するしかありませんね。
元気で過ごしていても、いつ何時、病が顔を出し、自由や命を奪われるかも知れません。
いくつかの身内や仲間の死が、その都度いつかは迎えるであろう死への現実を嫌でも徐々に徐々にですが何となく覚悟させられます。
冴えないと余計なことを考えてしまいますから、やはり元気じゃないと!


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