店長日記

『7月26日(火)』

2016年07月26日

とうとう高校野球も「チャレンジ導入」?
1対0の甲子園出場が掛かった緊迫したゲームを最後は審判がすべて台無しに。
良い試合をしていたので、強烈に後味の悪さだけが残ったホント残念な決勝戦に。
アピールは構いません。
審判が集まって協議するのも構いません。
でも一度出した判定を覆してはいけません。
「足に当たったか?」
「(主審)分からんよ!後ろからは見えんもん」
「お前(三塁塁審)は見えたか?」
「見えるもんか!遠い(18m先)のに掠った掠らんか分かるもんか!」
「とりあえず映像(ビデオ)を見てみようかのう」
「当たっとるか?微妙じゃのう~正面からじゃ~分からんでえ~」
「横からの映像はないんか?」
これは私の勝手な全くの想像ですが、そんなやり取りが5分間あったのかなあ~。
でもきっと判定を覆すだけの証拠があったはず!
定かではありませんが、それはきっと映像と思われます。
「チャレンジ成功!」
私が野球を少し頑張っていた時は、プレー中に思いっきり喜びを表に出し事は、何となくご法度でした。
今では当たり前のガッツポーズや拳を突き上げたりとか。
そんな時代をプレーしていたので、ギャップを感じるのかも知れませんが、いや、今回のいきさつが原因だと思いますが、逆転してベンチ前で下顎をしゃくるぐらいガッツポーズをする選手の映像を夕方のニュースで見て少々白けてしまいました。
でも、失った希望が突如復活して、次にはその希望がどんどん膨らみ最後には叶ってしまうのですから気持ちは容易に理解できます。
いろいろ賛否あったでしょうが、途中経過より勝負は結果がすべてなので仕方ありませんね。
しかし今回の件は、すべて審判の責任だと私は思います。
選手はそれに振り回されただけ。
両校の監督さんも選手にどんな言葉を掛けたのかな?
絶対的存在だった審判も、その存在価値が下がってしまいましたね。
昨日の体験会に来場された80代のご主人さん、「わしはこんなもんは信じんのじゃ!」と言うので、会場の雰囲気も考慮してほどほどに体験頂き、早々にお帰り頂きました。
信じないなら最初から来なければいいのにとこちらは思ってしまいますが、このご主人さんは、腰に痛みがあり、まただんだん前かがみになってしまうことが悩みだったらしく、とりあえず来てみたそうです。
そんな帰られたご主人さんのことなど忘れていた指導員、体験会も終了に近づいた頃に、なんとそのご主人さんが「シンアツシン」が欲しいと再び来場。
「どうされたんですか?」
「いや~たまたま娘が昼に帰って来て、どうしたの?お父さん、今日は背が伸びて(腰が伸びて)るじゃない!って言うから、ここで針したことを話したら、なんか調べてくれて、ちゃんとした治療器みたいっていうから、それなら一つ買おうかと思って・・・」
娘さんがご主人さんの変化に気づいてくれなければ、この話しはありません。
その前に娘さんが帰宅しなければ同様です。
とにかく思いもよらないことが起こるもんです。


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