店長日記

vol.55 「接骨院」

2008年01月16日

 シンアツシンの販売に携わるようになり12年が経ちますが、その間、痛みの治療で医療機関にお世話になったことはほとんどありません。
一度だけ、手首の腱鞘炎で試しに整形外科に行ったことがあります。その時にはレントゲンを撮り、電気を当てただけで終わりました。「なるべく電気を当てに来て下さいね」と言われたのですが、痛みが全く変わらなかったので次回行く気にはなりませんでした。
「少し動かしやすくなった!」というような感触が得られれば考えも違うのですが、何も変わらなければ治療を受けても自分の身体には何も起こらなかったということです。
そんな一回二回で良くなる訳がないのは分かりますが、自分がシンアツシンを知っている以上、なんとも物足りない感じでした。治療が弱いということです。

そしてこの度、ギックリ背中を起こしてしまい、2~3日してから接骨院に行ってみました。自宅にシンアツシ ンがあるので行く必要はないのですが、接骨院ではどんな治療をしてくれるのだろうと思い、お客の立場で行ってみました。
炎症も治まっていたので、はり治療でもしてくれるかなあと思っていたのですが、低周波を当てた後、軽くマッサージして、最後にマイクロ波みたいな電気を当てて治療が終わりました。「背中の痛みは来る前と比べてどうですか?」とも聞かれませんでした。結局、何も痛みは変わりませんでした。受付の女性に「続けて通って下さいね」と言われたのですが、それは身体を触った先生が言うことではないのかとも思いました。「毎日来たほうがいいのか?」「2~3日おきに来たほうがいいのか?」分かりません。

変形性の関節の痛みの方や、慢性化した痛みの方は毎日行ったとしてもかなり長丁場になるのではないかと思いました。逆に先生はその点割り切っていらっしゃるんだろうとも思います。先生の中には、患者さんの生活習慣や運動の仕方などを指導されている方も多いでしょうが、それをちゃんと実行に移すかどうかも大切なことです。しかし個人的にはやはり治療が弱い感じが否めません。
シンアツシンを体験に来られる方には、体験後に「来られる前と比べて痛みの度合いはどうですか?」と必ずお聞きします。即効性と自分でできるという点が他の治療ではなかなか得られない優れたところであると思います。


ホーム | ショッピングカート 重要事項 必読 | ご利用の案内!
Powered by おちゃのこネット