店長日記
vol.51 「病院行ってもしゃあないわ」
2007年11月11日
滋賀県に来ています。
ひざの裏側からふくらはぎが痛くて、ひざが曲がらないという男性の方がおみえになりました。和室の部屋でしたので一度腰を下ろしてしまうと、ひざが曲がらないために立ち上がるのがかなり大変そうでした。
「ほれ見てみいな、こんな状態やで。何とかなりますやろか?」
「いつ頃からですか?こんなに悪くなったのは?」
「そうやねえ、一ヶ月くらいかなあ。病院に行っても全然あかんわ。病院かえよう思うてますねん。」
「前より悪くなっているわけですから…病院かえても大して変わらないと思いますけど…。」
「そうやねん。今のところは三ヶ所目なんよ。」
「はり治療とか、東洋医学的な治療のほうが成果がでるんじゃないですか?」
「はりは痛いやろう?」
シンアツシンをご自分で試していただきました。
「あー、これは立ち上がるのも違うわあ」
「ご自分でも治療できますから、コツコツされたらいかがですか?」
「そうやなあ、値段が値段やから嫁さんに聞いてみんと何とも言えんけど、このはり治療はええなあ。」
「痛い痛い」となげいていても何も変わりません。
効き目のある治療を根気よく続ける。それしかありません。
この旦那さんは奥様が「いいよ」と言ってくれればの話です。「高いからダメ」と言われたら、また同じことを繰り返すだけです。
ひざの裏側からふくらはぎが痛くて、ひざが曲がらないという男性の方がおみえになりました。和室の部屋でしたので一度腰を下ろしてしまうと、ひざが曲がらないために立ち上がるのがかなり大変そうでした。
「ほれ見てみいな、こんな状態やで。何とかなりますやろか?」
「いつ頃からですか?こんなに悪くなったのは?」
「そうやねえ、一ヶ月くらいかなあ。病院に行っても全然あかんわ。病院かえよう思うてますねん。」
「前より悪くなっているわけですから…病院かえても大して変わらないと思いますけど…。」
「そうやねん。今のところは三ヶ所目なんよ。」
「はり治療とか、東洋医学的な治療のほうが成果がでるんじゃないですか?」
「はりは痛いやろう?」
シンアツシンをご自分で試していただきました。
「あー、これは立ち上がるのも違うわあ」
「ご自分でも治療できますから、コツコツされたらいかがですか?」
「そうやなあ、値段が値段やから嫁さんに聞いてみんと何とも言えんけど、このはり治療はええなあ。」
「痛い痛い」となげいていても何も変わりません。
効き目のある治療を根気よく続ける。それしかありません。
この旦那さんは奥様が「いいよ」と言ってくれればの話です。「高いからダメ」と言われたら、また同じことを繰り返すだけです。