シンアツシン・ショップ

「いつぞや、針の器械の治療を受けたものですが・・・」
「治療器のシンアツシンをお試し頂いたんですかねえ？」
「そうです。それでまた今度はいつこの辺りに来られますでしょうか？」
「ご主人さんは、ちなみにどちらにお住まいでしょうか？」
「福岡県です」
「福岡のどちらでしょうか？」
「うきはです」
「うきは市ですか？」
「そうです」
「それでしたら、今度・・・」
と近所で行う予定をお知らせしました。
「腰がどうもいかんとです。病院に行ってますが」
「そうですか～とりあえずまた体験してみて下さい」
「伺いますから、この前の先生によろしくお伝えください」
と携帯電話経由の聴き取り難い声に終始集中しながら電話を切りました。
初めてシンアツシンを試した時に、具合が良かったそうです。
ただ、その時はシンアツシンを買ってまでとは思わなかったようです。
なかなか調子が良くならないので
「あの時の治療器が」
と徐々に思うようになったのかも知れません。