店長日記

画像: vol.20  「ラジオの健康相談」

vol.20 「ラジオの健康相談」

2006年08月29日

ラジオの健康相談の番組内で、脊柱菅狭窄症による座骨神経痛で悩んでいらっしゃる男性が専門医の先生に相談されていました。神経ブロックをしても効き目がなく、現在はハリや灸の治療にも通っているとのことでした。そのお医者さんは、ハリや灸は物理的に根拠がないとのことで、悪い部分を手術で切除するしかないとおっしゃっていました。「もちろん手術ですから100%の保証はありませんが…」とも付け加えておれましたが、「大部分の方はもっと早く手術をしていればよかったと言われますよ。」と答えておられました。
体験会場にも手術をしたというお客様はよくおみえになります。しかながら、「手術をしても状態が芳しくない」とか「シビレは全然良くなってない」とか「治ったと思ったのにまた痛くなってきた」など、このような声を聞いていると何とか手術をしないで、少しでも症状が改善できればと思ってしまいます。
番組内の男性もハリや灸をして痛みは少し良いような感じがすると言っておられたので、一方的にハリ灸は根拠がないからだめだと決めつけるのはいかがなものかと思ってしまいました。
手術をしたいという方は少ないはずです。ハリや灸で良くなったという方もたくさんいらっしゃいます。
手術は最後の切り札でいいのではないでしょうか。
(写真は善行寺)


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