店長日記

『9月26日(金)』

2025年09月26日

高校から20代前半まであれだけ同じ時間を過ごしていた友人、お互い家庭を持ったり、それぞれに日々何かと忙殺されているとさすがに交流が減る。
住まいがお互いに少々遠方なら尚更。
最後に顔を合したのはいつだ?、たぶん家を新築した時にお邪魔したのが最後、いや違う、赤磐のドイツの森でバッタリ会ったのが最後じゃ、20年は経つ。
年賀状のやり取りはあっても、それ以上がなかなか無い。
特段用事がなければ、それこそ電話もしない。
ある日別の友人から「病気したらしいでぇ」とそんな噂を耳にした。
気になってその友人に私が知っている彼の携帯番号を確認すると変わっていたので、教えてもらい掛けてみた。
コールはするけど全くでない、掛け直しても来ない。
知らん電話番号からなので出ないのかもと勝手に思い、「わしじゃ、怪しゅうないから掛けて来い」とショートメール送信。
待てど掛かって来ず。
それから数か月経ち、昨日の昼、番号を確認した友人から電話があり、「番号変わっとるわ」と。
会ったので確認したらしい。
夕方掛けてみるとワンコールして着信、「石井が電話してくるでぇ」ときっと予告してくれていたのでしょう。
「お~久しぶりじゃのう」、「死ぬかと思うたでぇ」とその時はなかなか大変だったみたいです。
全快ではありませんが、仕事もし日常生活を普通に送っています。
話しをしていて、「こりゃち~と笑わしたらんとおえんな」、そんな気になりました。
近いうちに家庭訪問じゃ。


ホーム | ショッピングカート 重要事項 必読 | ご利用の案内!
Powered by おちゃのこネット