店長日記

『12月13日(月)』

2021年12月13日

確か?、「南極物語」を観終わった後に、「動乱が観たいのう」と以前書いたと思うのですが、何としばらくしてNHKで放送がありました。
その時録画した健さん映画の「動乱」を2晩に分けて。
処刑シーン、十字架に掛けられ、額に巻いた白帯、丁度額の真ん中に目印の黒丸、画面は無音、「打てぇ」の合図で1発目が黒丸に命中、血が流れる、次の弾が心臓を貫く。
健さんの頭が「ガクッ」と前へ。
吉永さんが波打ち際を歩くシーンがエンディング、「♪流れるなら ながい河を」と小椋佳さんの歌。
余韻が残る、何となく背筋が伸びる。
また別の映画が観たくなる。
雪のシーンが似合う健さんですから、冬になると余計です。
「冬の華」とか、「駅」あたりが観たいのう。
厳しい、厳しい、今月は本気厳しい。
誠に来場が少な過ぎるのです。
予定している会場はどんどん消化、残り少なくなってきております。
どこかで大盛りしてくれないかなあ、そんな期待を毎日しております。
十年近くになる愛用者さんが、ひょっこ来場。
「ちょっと相談があるんですけど」
指導員も何だろうと思いながら、その相談事を聞いてみる。
「実は娘に1台買ってあげようと思っていて」と。
この方、十年近く前にAC510を購入、とても気に入って毎日使っていたのです。
ところが自宅が火事に、愛用のシンアツシンも一緒に燃えてしまったのです。
落ち着いてから2台目を、以来シンアツシンを欠かさない毎日。
娘さんが具合が芳しくなかった時に当ててあげると、「楽になったわ~」と随分と喜んでくれたそうです。
そんな時に丁度チラシを見掛けたらしく、と言うことでもう1台。
2台目はそうでもありませんが、お一人の方が3台目と言うのは珍しいですね。
「ありがとうございます。こんなのはいくつあっても構いませんからねえ~」
ミルクボーイが漫才の最初に、客席から何かプレゼントをもらったかのようにいつも言う。
シンアツシンはいくつもは要りませんが、せめて1台は手元に置いて欲しいですね。
あるとホントに助かりますから。


ホーム | ショッピングカート 重要事項 必読 | ご利用の案内!
Powered by おちゃのこネット