店長日記

『9月11日(土)』

2021年09月11日

結局、昨日は全部で5会場の予定が中止に。
内4会場は、チラシの印刷も上がり、現地へ発送、来週の折込日を待つだけ。
すべてが無駄に、処分する為に印刷したようなものですね。
ホントにアホらしい限り。
折込の中止が出来たことが、唯一の救い。
ここで29日まで延長された施設を、10月頭に予定しています。
恐らくその頃には大丈夫と思いますが、また延長にでもなれば、「すまんのう」で終わってしまいますから、今回は取り止めます。
この後、早速にも電話しましょう。
昨日は岡山県北の会場へ行っておりました。
その最中に、体験会が「中止になりました」とメールがそう間を空けずに3連発、あの蛭子さんの声で「陣取られましたよ」とメールが来てガッカリするようなもんで、「うわっ、またか!」と。
しかし予想外の再延長には驚きましたね。
お連れの70代後半の女性が二人来場、どちらもひざが痛むらしい。
「びっこを引く」、これは差別的な言葉になるのか?
他所は知らない、ここ岡山では案外普通に使うと思う、女性二人、極々当たり前のように「痛いからびっこを引かんと歩けんのんよう」と。
確かに痛そう、お一人は完全に脚を引きずっている。
その上、椅子から立ち上がる際に、やや躊躇、ひざの具合を確認しながらゆっくりと立ち上がっていました。
順番にひざの裏側へ当て、どちらも「ホントに楽」と言いながら歩いて具合を確認。
立ち上がる際にあれだけ躊躇していた方、体験後はそんな気配なし、スイッと立ち上がり。
恐らく自分がそんな状態だったこと忘れているのでしょうね。
驚き喜んで頂き、お一人は悩んで頂きましたが、結局申込には至りませんでした。
お一人は今までにいくつも治療器を買ったらしく、ご主人さんに言わないととても無理、もうお一人は懐具合、とても自分では買えないと。
対応した指導員も力を込めて、必要性を伝えましたが残念。
シンアツシンの良いところは、効き目がすぐ分かること、だから勧め易いのですが、ただ効き目が出れば買ってくれる時代は、随分と前にとっくに過ぎ去りました。
とにかく自分には治療が必要だということを理解してもらわないと、申込まではなかなか難しいでしょうね。
シンアツシンで楽になっても、完全に治らないことも同時に理解してもらわないと。
「治らないなら治療する意味が無い」と今でも普通に言う人がますからね、この感覚は今でもよく分からない。


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