店長日記

『5月29日(土)』

2021年05月29日

昨日の夕方のニュース、岡山市の医療機関の現状報告。
私も一度検査でお世話になったことがある、あの大きな病院のコロナ対応取材。
「この扉から向こうがコロナ患者用で、この2床が」「看護師が24時間付きっきりで」「出たらまたすぐ次が」「すごく危機感を感じている」とお医者さん。
「えっ、たった2床だけ?」というのに驚き。
コロナ患者を受け入れる病院というのは、あそことあそことあそこ、確か?指定されている、でもこの病院も2床だけでも患者を受け入れてくださっているのですね。
私の勝手な想像ですが、岡山県の各地のある程度規模の有する病院には、受け入れているところが、きっと多々あるのでしょうね。
「県民の命を守る為」、今朝の山陽新聞に知事の有難いお言葉と宣言に掛ける決意とその軍資金140億円。
「命を守る」、この言葉は去年から安易にあちこちで使われ過ぎて、すでに響かない、有難味のない言葉となるつつありますね。
多くの国民はマイクを向けられれば、口では良いことを言っていても、本心は「命もそうじゃけど、わしの生活・仕事が」と思っている国民は、相当数と思います。
でも医療ひっ迫、崩壊を唱えられれば反論することなどできない、命が大事が一般常識、そう言わざる負えない。
異を唱えれば、命よりお金の方が大事なのか!、と叩かれますもんね。
一時的ならまだしも、これだけ何度も同じことを繰り返され、その度に窮地に、コロナの影響をもろに受けている人々は、もうええ加減せぇよ!、となるのが普通です。
何とか生き延びようと気力を消耗しながら、日々襲う不安、そんな状況下でやっとこさ生きながらえているのですからね。
中途半端な支援、徐々に気力も希望も、そのうち自暴自棄になりかねません。
そんな状況にもない、また思うこともない人達は、きっと現状何ら困ることが無いのだと思いますね。
派手なお出掛けが、多少憚れられるくらいで、収入にも困らない、悠々自適な生活者、唯一陽性者になることが心配事。
立場が違うので、多少の見解の相違は生じますよね。
もう宣言の効果も限定的・一時的なのは分かったはず、そんな制限を無理に掛けなくても、去年から続けているように、マスクして、必要な対策をちゃんとして、感染にくれぐれも気を配りながら生活すれば良いと私は思いますけど。
こう言えば、「医療現場は大変なんだぞ!お前は分かっているのか!」とどこからか聞こえきそうですね。
決して無敵にはなれませんけど、希望のワクチン、皆さんの腕にも時期に打ってもらえる時が来ます。
それまで辛抱。
さて今日は、鳥取県西部と中部での2会場を開催中です。
シンアツシンをお試しご来場ください。


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