店長日記
『11月7日(土)』
2020年11月07日
杖を突き、ゆっくりゆっくり、O脚の脚を見れば、ひざが痛まないように考えながら歩いているのだと思います。
「ご主人、そんな具合なのにどうやって来たの?」
息子さんに施設まで送ってもらったそうです。
「息子さんは?」
「帰りました」
玄関先まで送ってあげること自体は結構なことですが、こんな状態のお父さんを一人で放ったらかしは、どうかと思われます。
施設の職員さんが、頼りなく歩く姿を認め気になり、部屋まで案内してくれました。
もしコケたりして動けなくなったら、どうするのか?、普通は家族が付き添うものです。
「あとは任せた」くらいで、そこまで考えが及ばないのでしょうね。
元気な90歳ではありません、ヨボヨボの90歳です。
さて今日は、昨日と同じ県内で体験会を開催中。
「まだ開かないよ」
開館時間の9時寸前にならなと玄関が開かない施設、9時が過ぎて一向に開きません。
痺れを切らして電話してみると、しばらくコールして、管理のおじさんが。
「すみません、忘れてました」ですって。
毎日当たり前のように施設利用者が来ているのに、普通忘れないと思うのですが。
それともたまたま時間を迷ったのかな?
昨日の夕方、カー用品店にワイパーブレードを物色しに。
レジで会計、店員の若い女性、「・・・・・・・ですか?」
「はい?」
「・・・・いががですか?」
「はっ?」
もう1度同じやり取りをして、「何を言っとるか聞こえんよ」。
「あの適合の確認はいかがしましょうか?」、声を張って。
「あっ、大丈夫、大丈夫」
店員さんはマニュアル通り、尋ねたのでしょうけど、内容はこれだけ。
3度目は、たぶん気持ちが顔に出てたでしょうね、私は。
クレジットカードで差し出すと、人差し指を立てて「1回で」と「そうそう」。
一応、「ありがとう」と言って帰りました。
店員さんに「あんた、そんなに聞こえんのか?」と逆に思われとるかも知れませんね。
マスクは仕方ありません、お互いを遮るビニールシートに、一番邪魔しとるのは店内放送、結構な音量で流しとる。
先週もある店舗で似たようなことがありましたが、少々ざわついている店内では、ホント聞こえ難いですね。
「ご主人、そんな具合なのにどうやって来たの?」
息子さんに施設まで送ってもらったそうです。
「息子さんは?」
「帰りました」
玄関先まで送ってあげること自体は結構なことですが、こんな状態のお父さんを一人で放ったらかしは、どうかと思われます。
施設の職員さんが、頼りなく歩く姿を認め気になり、部屋まで案内してくれました。
もしコケたりして動けなくなったら、どうするのか?、普通は家族が付き添うものです。
「あとは任せた」くらいで、そこまで考えが及ばないのでしょうね。
元気な90歳ではありません、ヨボヨボの90歳です。
さて今日は、昨日と同じ県内で体験会を開催中。
「まだ開かないよ」
開館時間の9時寸前にならなと玄関が開かない施設、9時が過ぎて一向に開きません。
痺れを切らして電話してみると、しばらくコールして、管理のおじさんが。
「すみません、忘れてました」ですって。
毎日当たり前のように施設利用者が来ているのに、普通忘れないと思うのですが。
それともたまたま時間を迷ったのかな?
昨日の夕方、カー用品店にワイパーブレードを物色しに。
レジで会計、店員の若い女性、「・・・・・・・ですか?」
「はい?」
「・・・・いががですか?」
「はっ?」
もう1度同じやり取りをして、「何を言っとるか聞こえんよ」。
「あの適合の確認はいかがしましょうか?」、声を張って。
「あっ、大丈夫、大丈夫」
店員さんはマニュアル通り、尋ねたのでしょうけど、内容はこれだけ。
3度目は、たぶん気持ちが顔に出てたでしょうね、私は。
クレジットカードで差し出すと、人差し指を立てて「1回で」と「そうそう」。
一応、「ありがとう」と言って帰りました。
店員さんに「あんた、そんなに聞こえんのか?」と逆に思われとるかも知れませんね。
マスクは仕方ありません、お互いを遮るビニールシートに、一番邪魔しとるのは店内放送、結構な音量で流しとる。
先週もある店舗で似たようなことがありましたが、少々ざわついている店内では、ホント聞こえ難いですね。