シンアツシン・ショップ

ＡＣ４１０を購入頂いたご主人さんは、２０年近く前の「シンアツシン」を持っていました。
「ツボ探索器付き」の機種で、シンアツシンは良いのですが、この探索器があまり役に立たないものでした。
とにかくツボを探すのに難儀させられます。
ツボに当たると「音」で知らせてくれるのですが、探索の感度を微調整しないとどこでも音がして素人には探しきれないようでした。
「シンアツシン」自体は「ツボ」を気にしなくて良いので相反する装備に感じますが、当時は付加価値が付いて良かったのかも知れません。
「良かったら古いモノを下取りしますよ」
「買い換えるとなると女房に一言言わないと」
「今、使ってないのにまた新しく買うとなると難しいんじゃないんですか？」
「いや！私の身体の方が大事だから、とにかく女房を説得して明後日の会場へ行きます」
と言うことでしたが、奥さんの説得に見事成功し新しいモデルに買い換えられました。
今回買い換える動機になったのも、改めてシンアツシンの良さを再認識されたからです。
「やっぱり今のモノは、良くなってるから効き目も違うように思います」
と以前の針より太い現行の針セットを見ながら言われていました。
結構、傷んでいたので「買い換え」の合図も出ていました。
（写真の左側が細い針セット　右側が太い現行針セット）