店長日記

『8月18日(火)』

2020年08月18日

盆明け一発目の昨日、思いのほか来場具合が適度で、幸先よいスタートを切れました。
体験会では、「治らないよ!」と言いながらシンアツシンをお勧めしています。
当然のことを言っているだけなのですけど、「治らないならやる意味ないじゃない」とツッコミを入れられることもしばしば。
治ると言うことは、当然つらい症状は消え、身体の中まで完全に元に戻すということと理解してますから不可能な話し。
「そんなことは思ってないけど」と来場者さんに反論もされます。
別に治るなんて期待していなく、一番は困っている症状を軽くしたいが本音なのです。
シンアツシンでいくら治療しても、残念ながら完全には治せません。
その場で効果を体感できない人も居られますが、多くの人達は今の症状が軽くなり、驚きと自然と笑顔に。
「まずはご自身でお試し体験を」、そんな感じで体験会を行っています。
病院に通ってもなかなかと言われる方は多く、話しているうちにそれが文句に変わってきます。
「医者はよ~治さんでぇ!」と。
こんな愚痴を聞かせてもらっても、正直賛同できないのです。
治せないのが普通ですからね。
いくら薬を飲んでも注射を打っても、先生に患部を撫でてもらい優しい言葉を掛けてもらっても、当然完全には治りません。
治ったと思うのは、つらい症状が楽になり落ち着き、勝手に治ったと思っているだけなのです。
そのうち、何かの拍子にまた症状が顔を出す。
そんな繰り返しですから、結局治らないのです。
自分の症状を持病として受け入れていかないと、気長な治療はできないかも知れませんね。
治療はした時が具合が良い訳で、治療効果が長く長く継続することなど期待しない方が良い。
楽になって痛くなって、また楽になって痛くなって、一進一退を繰り返す。
ですから治療は継続しないといけないのです。
継続することで、楽な時間が長くなってきたり、痛みが戻ってきても、痛み具合が軽くなってきたり、それが継続した努力の結果だと思います。
治療だけに限らず、日々の生活の中で、以前に比べ身体を動かすことがそう苦にならなくなってきたりするのも努力の結果。
今まで動作を邪魔していた症状が薄らげば、いろんな面で体調が好転していくのだと思います。
てきめん、顔の表情や気分が変わります。
自分に合う治療法を見つけて、覚悟して自身の身体と、日々気長に向き合ってみて欲しいですね。
とにかく短気を起こさないこと。
そのうち「この程度良くなれば十分だ」と思える時がやってくるはずですよ。


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