店長日記

画像: 『11月8日(月)』

『11月8日(月)』

2010年11月08日

「なかなかご主人さん(奥さん)にも、家族には分かってもらえないから」
「分かる訳ないものねえ!」
夫婦揃って調子の悪いところがあれば相手の痛みが分かるのですが、そうでない場合には、そうはいきません。
最初こそ心配していても、だんだんそれが当たり前になりますから、気にはなっても声を掛けることは少なくなるはずです。
家族も痛みを肩代わりすることもできないし、どうしようもないのです。
「痛くて調子が悪いんだから、ゆっくりしとけ!」
と心配する言葉もきつくなるかも知れません。
言われた本人は、調子の悪さのストレスと周囲からのストレスとで、気持ちが沈み込んでしまう。
また、「自分が足手まといになっている」と迷惑を掛けているように感じ、無理して動こうとします。
無理して動いていることが、周囲には目障りに映り、逆に気を遣わせることに。
悪循環です。
調子が悪い時には、出来ることをしてそのようにするしかありません。
あとは早く調子が戻るように治療するしかありません。
この前の話、考えても良くなりません。
早目に行動を起こして良くなる努力をするべきだと思います。
(写真 普段の治療が足りないようなら自分で補うこと)


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