店長日記

『2月9日(月)』

2015年02月09日

「服の上から当てても効きますか?構いませんか?」
と愛用者さんから質問の電話を度々頂きます。
今の時期は寒いのである程度仕方ないのですが、指導員もちゃんと説明するようにしないといけません。
恐らく説明しているのでしょうが、愛用者さんが自分に都合良く理解しておられるのかも知れません。
土曜日も同じ問い合わせがあり、
「腰やお尻に当てるんですが、下着の上からでも良いですか?」
「いや、直接当ててくださいよ」
「でも、下着の上からでも効き目はありますでしょう?」
「全くないとは言いませんけど、ちゃんとした使い方は肌に直接ですよ。でないと針が当たらないでしょう!」
「そうですけど、下着の上からでも別に構わないでしょう?」
「構いませんけど、でも効果は半減しますよ」
と何度か同じ説明をしました。
シンアツシンの本来の使用法は、針治療ですから肌に当てないと針の意味がありません。
下着や衣服の上からでは、針は肌に接触することはまずありませんから。
針・圧・振の針が作用しなくなりますから、効果が半減して当たり前です。
振は、スイッチを入れれば強弱の差はあっても振動しますから、電源コードをコンセントに差し込んでスイッチを入れてもらえば大丈夫。
圧は、自分が手加減しないといけません。
適度にグッと指圧する感じで押し当てないといけません。
押さえ加減が優し過ぎると効果は半減しますから意識して押してください。
グイグイと強く押さえる必要はありませんから。
シンアツシンは、針・圧・振が揃って効果を発揮しますので。
ゴムキャップを付けたり、衣服の上から当てたりするのは、応用した使い方となります。


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