店長日記

『1月30日(金)』

2015年01月30日

昨晩、20数年来会っても連絡もしていなかった中学時代の同級生から電話がありました。
たまたま入浴中だったので、女房が電話口に。
「またこちらから掛け直します」
と電話を切ったようです。
「何じゃろう?どうしたんじゃろう?」
と思いながら早速、着信のあった電話番号にリダイヤルすると同級生が。
「生きとったんか!全然音沙汰ないから死んだんかと思うがな~」
「生きとる生きとる」
と冗談から入り、話し始めました。
「いや、親父がボケ出してなあ、岡山から通うようになるねん」
と大阪府内に勤めているのですが、そんな事情で毎日ではありませんが通勤させてもらえるようになったようです。
高校を出て大阪で就職。
その間、大して岡山へ帰ることもなかったようです。
「〇〇ちゃんなあ、年取ったらいつ逝ってしまうか分からんから、顔をよく合わせておいた方がええで!」
「まあ、そうじゃなあ」
とそれから若干の昔話。
「また帰ってきたら連絡して頂戴」
と電話を切りました。
久方ぶりに声が聴けて、それ以上に私に連絡してくれたことが嬉しく感じました。
仲良しの友人でもだんだんと距離ができるものです。
それぞれに生活があり、リズムも違えば環境も変わってきます。
会わずにいれば、だんだん連絡をとるのも億劫になりますし・・・。
近くにいるはずの同級生でも、年賀状くらいでなかなか顔を合わせる機会は、皆さんも少ないのでは?
まだまだ忙しい世代ですから仕方ありませんかね。
高校時代の同級生で、年賀状のやり取りはしているので、安否確認はできているのですが、気になる奴が一人います。
今のこの気持ちの勢いのまま、この週末にでも尋ねてみてやろうかなと。
クルマで20分くらいのところに住んでいるんですけど、なぜか?遠いんですよね~。


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